嵐(妄想・小説) へのコメント(No.2787

  • No.2761 虹色

    SN3J

    10/08/03 20:10:41

    >>2760




    彼女の身体は冷えきっていた…


    どれくらい歩いてたんだろう?
    こんなになるまで…


    『おいらは……お前がいなきゃ幸せになれねぇよ。』


    お前が、好きだから…


    『趣味の時間なんかより…○○と一緒にいる時間、大事なんだ。』


    わかってくれ…


    抱き締めたまま、おいらは泣いた。


    今なら、顔が見えないから…
    雨で誤魔化せるから…




    『なぁ…帰るぞ!身体、冷たい…』



    震える彼女の肩を抱きながら帰った。

    冷たい雨は、二人を打ち付けていた。








    「智?……私、あなたを苦しめてばかりだね…」

    シャワーを止めると、湯船の中で、彼女は呟いた。


    苦しくねぇよ…
    お前は、苦しかったんだね


    『なぁ…おいら…釣りも、絵も、お前がいるから、続けられるんだよ?』


    「…えっ?」


    泣いて腫れた目で、おいらを見上げてる。


    ドキッとした



    チャポンと水の音が響く

    おいらも湯船に浸かって、彼女を抱き締めた。

    あったかい…


    『お前がいなくなっちゃったら……何も出来なくなる…』


    彼女の手の甲にキスを落とした。


    「私…智が、好きな事してるのを見てるのが好きなの…いつも笑顔だから……」


    だから、あんな事、言ったんだね。


    あんたといる時も笑顔だよ。


    ちょっと、趣味に没頭しすぎたかな…


    『あの……悪かった。お前の気持ちも知らねぇでさ…』


    おいらは、不器用だ…


    「謝らないでよ…私が、勝手に考えてたんだから…」

    一人で、悩んでたんだな…


    もう一度ギュッと抱きしめる。

    あなたは、柔らかくて、抱き心地が良くて…


    『○○?…お前じゃなきゃ、ダメだ…』

    泣きそうになった



    『だからさ…傍にいろよ。』


    それだけで幸せ。


    『ずっと……ずっと。』


    おいらは、髪から滴る水滴を手で拭った。

    目を細めて微笑で、彼女の唇にキスをした。


    「傍にいて…いいの?」


    『当たり前だろ?』

    ダメな理由がない


    『なぁ…邪魔だなんて、思ってねぇから。』

    好きすぎるんだよ…

    今度は深くキスをした


    彼女が笑顔になった
    やっと笑ったね

    『その顔…大好き。』


    彼女の眼から雫がこぼれた。

    『泣くなよ。』

    もう、泣かさないから。


    ずっと、いつまでも一緒にいられたらいいな。
    おいらにとって、この上ない幸せ。





    終わり

  • No.2787 るる)^o^(

    SO906i

    10/08/04 00:54:09

    >>2761すごくいい♪♪
    ヤバい!大野くんに惹かれてる…
    普段は寡黙なのに、声を張り上げるなんてドキッ!としちゃいました
    大野くんの話、もっとよみたいなぁ~

コメント

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返信コメント

  • No.2797 虹色

    SN3J

    10/08/04 06:37:00

    おはようございます。

    >>2787 るるさん
    ありがとうございます(^O^)/
    大野さんは、何も考えてないように見えて、しっかり彼女の事考えてて、かっこいい人って勝手に思ってます(*´ω`)

    >>2793 アオゾラさん
    大野さんに言われたい(ノ∀`*)キュンとしました。
    朝からありがとうございます

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