嵐(妄想・小説) へのコメント(No.1150

  • No.1149 遠くまで 1 松潤目線

    SN3J

    10/07/09 14:30:33

    珍しく仕事が早く終わった、真っ先に彼女に電話する…予定だった。


    「いーじゃん、いーじゃん!彼女も連れて来ちゃいなよ!」

    「おっ、いいねぇ。潤くんの彼女見たいなぁ~。珍しく相葉さんと意見合いましたね。」

    なんて、勝手に盛り上がってやがる。


    珍しく5人で呑みに行こうって事になっていた。勝手にね…。

    俺には予定があんだっつーの!


    俺の意見は、聞く耳持たず「じゃぁ、俺、いつもの店予約しとくから。」って翔くんは、もう携帯を握ってる。


    「松潤、都合悪いの?でも来るんだよね?」
    リーダーに言われたら行くしかない…か。

    「あ~、もう!わかったよ!わかった…彼女連れて行くから。」

    みんな喜んでるし…いいよね。



    「もしもし、俺。今からみんなと呑みに行くんだけど…うん、わかった。じゃぁ、迎えに行くから。」

    電話を切って、彼女がいるマンションへ車を走らせた。






    いつもの店のいつもの個室に入れば、みんな揃っていて、席につく前に「松潤の彼女、かっわい~い。」と、やたらテンション高い相葉さん。


    「まぁ、座ってよ、お二人さん。」

    「こんばんは。」と軽く挨拶を交わすと、翔くんが座る席を指差した。

    席につくと、ニノが寄ってきて「潤くん、こんなカワイイ子、どこで捕まえてきたんですか?」なんて、ワザと耳元で囁いてニヤニヤニヤニヤしてる。





    気が付けば、随分長く呑んでいて、相葉くんと翔くんの友達まで混ざって盛り上がっていた。
    彼女は、空いたグラスなんかを片付けてる。

    「なんか、ごめんね。」
    彼女に顔を寄せて謝れば「大丈夫、楽しいから。」と笑う彼女を見て、安心した。


    「ねぇ、潤くんはさぁ、甘えてきたりする?」

    あっ…あいつ…。
    酔っ払ったニノが、汚れてもいないテーブルを拭きながら、彼女に聞いてる。

    俺が、答えないからって。


    「たまにそういう時もありますよ。」と彼女は答えた。

    「あ~、そうなんだぁ。いいこと聞いちゃった!ね、潤くん。」
    ニノが俺にウィンクを飛ばした。


    これ以上ここにいたらマズイな…何聞かれるかわかんねぇ。

    嫌な予感がして、「そろそろ帰るわ。」と立ち上がった。


    「え~、もう帰っちゃうの?」
    と大声で言っているのは、タンクトップ一枚で顔を真っ赤にしてる翔くん。

    「帰るよ、じゃぁ、また明日。」
    彼女の手をとって会計を済ませ、そそくさと店を出た。


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