- なんでも
- 延元
- 20/06/27 10:15:27
インドのメディアは26日、北部ウッタルプラデシュ州と、隣接するビハール州で、落雷により少なくとも110人が死亡、数十人が負傷したと報じた。インド北部は例年、この時期に雨期に入り、雷雨に伴う被害が頻発する。インド気象庁によると、雷雨は27日ごろまで続く見通しで、被害がさらに広がる恐れがある。
犠牲者の多くは畑で農作業中に雷に打たれたという。両州では落雷の影響で家屋が炎上する被害も多発。
家の中は絶対安全ではない!
家の中は基本的には安全であり、落雷時には建物内に避難するのが最も安全な退避行動といえる。ただし、電灯線・電話線の回路を介した落雷電流や、テレビアンテナへの落雷によりテレビの損傷、極まれな例として、金属製パイブの水道管へ雷電流が流れ込む危険性が考えられる。落雷による住家の火災はしばしば発生している。特に、雷電流の継続時間が長い冬季雷では、このような危険性が高まる。また、コンピュータのハードディスクなどの電子機器は、普段から雷対策(瞬断など)を講じておく。
電柱から4m以内は危険
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