- なんでも
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生まれてから37年間、公営住宅にしか住んでこなくて、結婚してマイホーム建てたことで団地から脱け出した者です。
低所得者向けの団地はイメージどおりな部分がたしかにあるけど、悪い部分ばかりじゃないことも知ってほしい。
大人も子供も非常識で悪さばかりする人なんてごく一部で、むしろ面倒見がいい人や積極的に行動を起こして世の中の役に立とうとしている人がたくさんいる。そして大半の人が普通に生活送っているよ。
大阪だからってのもあるのかな?おっちゃんやおばちゃんなんかは、顔会わせてちょっと話するだけであめちゃんくれたり、季節の果物や野菜を持たせてくれたりした。団地の役員をしたときにわからないことあって聞いたら、親切丁寧に教えてくれたり、付き添って行動を共にしてくれたりもした。
さっきも書いたけど非常識で警察の世話になる住人はたしかにいたけど、そんな人は普段は全く顔出さないからね。事が起きたときはそりゃ凄い騒ぎになるけど、終わってしまえば周りとは関わり持たないから、みんなから忘れ去られている。
私が子供だった頃は近所にたくさん友達が住んでいて、年齢性別の垣根を越えてみんなでワイワイ遊んでいたよ。本当に楽しい子供時代だった。
母子家庭の貧乏暮らしだったから、電気やガスが止まった生活を送った経験あり。家族旅行なんて、私が大人になってからしか経験ないよ。でも子供時代は不幸とはなぜか思わなかったな。裕福な暮らしを知らないから比較出来なかっただけだろうけど。まぁ今考えたらちょっと可哀想だけどね。
団地住みを執拗に叩かないでください。- 1
18/07/14 12:09:34