- 旦那・家族
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>>225 障害者の姉です。弟さんが可愛くて、手放せないご両親のお気持ち
は凄くわかります。しかし、お姉さんの人生、お姉さんのご家族の人生
にも、関わって来ます。詳しくはネット上なので話せませんが、両親
亡き後、弟を看取った者として、ご両親に助言いたします。
施設と言いましても、すぐに入れるわけではありません。いつご両親が
健康を損なう事態にもなりかねません。施設に入所しても、週末だけご両親の元に帰ってくるような形にもできるわけです。
私は弟が可哀そうと言う気持ちで、一緒に暮らし、息子には辛い思いをさせました。息子も兄弟のように面倒を見てくれました。しかし寂しい気持ちを私に
言えずにいたようです。弟が亡くなる直前に、そういう気持ちをぶつけられました。息子を第一に何故考えてあげなかったのかと本当に申し訳なく
思いました。
皆が、弟さんと末永くかかわれるように是非皆さんでご相談なさって下さい。
親が高齢で面倒をぎりぎりまでみた末、結果、入れる施設も無く精神病院をたらいまわしにされる知的障碍者も多いそうです。
施設は決して家族が見捨てる場所ではありません。施設に任せっきりにせず
いい形で、弟さんとかかわってあげて頂きたい。
持病を持ってからでは、施設には入れません。
うちの弟も施設に入れず、病院で一生を過ごさせるのが忍びなく、同居して
面倒を見る事を選んだんです。想像以上の中で、一生懸命やりました。
ですので、ご両親には一番にお孫さんの人生を考えてと、言いたいです。
ご両親は若い時から60までの年齢で弟さんを育てて守って来た。
ご両親が面倒を見られなくなった時から先は、ご両親と弟さん、
全てお姉さんの方にかかってくると言う事です。
ご両親も弟さん主さんの事を考え、手放したくないという自分だけの感情に
捕らわれないように、とお伝えください。長文失礼いたしました。
最後に、たった一人の弟さんです。それを忘れないでください。
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17/10/11 19:47:05