赤ちゃんが出てくる感覚というよりも、本当にウンコがしたくて助産師さんとウンコのことで言い合いになった。

私「ウンコしたい！ウンコが出る！」

助「それはウンコじゃない！赤ちゃんが出てくる感覚と似てるからね～」

私「はぁ？ウンコしたいって！本当にウンコが出る！」

助「ウンコじゃないのよ～。赤ちゃんなの！」

私「だから違うって！本当にウンコしたいの！」

ってやり取りをかなりした。結局、助産師さんが負けて「そんなに言うならトイレ行く？」ってトイレに行ったら、チャポン…チャポン…ってウンコ出て「わ～ぁ！出たねぇ～！本当にウンコしたかったのね！出た出た～！」って拍手してくれたて、トイレットペーパーもクルクル～って取ってくれた。子どものトイトレかよって思いつつまた陣痛に耐えた。トイレつきの個室だったけど、トイレのドアは全開で助産師に見守られながらのウンコでした。陣痛が進むからってフットバスもしてくれたけど、それにも私は文句の嵐。子どもが産まれた瞬間は「ねぇ、お腹すいた。ご飯ある？」って無意識に聞いてしまった。だって産まれたのが11時30分だったし処置してたらご飯が間に合わない！って焦ってたと思う。付き添いの旦那に「飯の心配かよ！」って言われた…。