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- 07/04/05 12:13:09
熊本県警水俣署は5日、知的障害者の長男に約1か月間食事を与えず放置したとして、同県水俣市古城、旅館従業員川崎小波(さなみ)容疑者(49)を保護責任者遺棄容疑で逮捕した。
長男は死亡しており、同署は餓死した可能性が高いとみて、保護責任者遺棄致死か殺人容疑に切り替えて捜査する方針。
調べによると、川崎容疑者は3月上旬ごろから今月4日にかけ、長男宏一郎さん(19)に食事を与えず、必要な治療を受けさせなかった疑い。宏一郎さんはやせており、死後数日とみられる。川崎容疑者は容疑を認め、「以前は1、2日に1回、弁当2個を渡していた。ここ1か月は帰宅せず、食事を与えていなかった。もしかしたら死んでいると思っていた」と供述している。
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