- TV・エンタメ
-
凶悪事件の裏側スペシャル
意識不明の容疑者の命をつないだ医師
鳥取大学医学部附属病院に所属する上田敬博医師は、日本を代表する火傷治療のスペシャリストである。今から約5年前、上田医師はある重大事件の容疑者を死の淵から生還させた。2019年7月18日、41歳の男は世界的アニメ制作会社、京都アニメーションのスタジオにガソリンを撒き、火を放ち、第一線で活躍していたクリエーターなど36人の命を奪った。 “平成以降最悪”となる大量放火殺人事件。火を放った男自身も全身の90%以上にⅢ度熱傷があり、瀕死状態だった。助かる可能性はゼロに近い。だが、このまま男が命を落とせば事件の真実はわからぬまま。被害者や被害者家族は一生苦しむことになる…凶悪事件の容疑者を死の淵から救った上田医師の懸命の治療と画期的な方法とは?- 0
24/04/30 19:44:13