カテゴリ
急上昇
何でも出来る子とその親に嫉妬
N701i
06/10/23 19:25:43
次の日からも僕はいつものようにエレベーターで彼女と会った。 彼女が結婚してるとわかった今はきちんとした隣人として付き合って行こう。 そう決意した。 彼女が1Fのボタンを押そうとしたときだった。 腕にちらっと青くて丸いアザのようなものが見えた。 「あれ?どうしたんですか?ここ。」 僕は聞いた。 「あ~これ?それがさぁ…」 彼女は困ったように笑った。 「実は昨日仕事場で転んじゃってね、この年でありえないって勢いの転倒の仕方でさ~(笑)骨が折れてなかっただけよかったねってみんなに笑われて。まぬけだよね~。あはは。」 と彼女は笑った。 あぁ やっぱり かわいい…。 そんなにすぐにはあきらめられないよな。 胸がズキズキと痛む。 「はぁ。」 思わずもれるため息。 「なぁに?朝からやめてよ~。ため息なんて!」 彼女が持っていたファイルで僕の頭をポンとたたく。 「すいません…。」 僕はたたかれた頭をなでながら もう1度 心の中でため息をついた。 …次の日も彼女の腕にはアザがあった。
通報
古トピの為、これ以上コメントできません
まだコメントがありません
子育てや家事、旦那に関する悩み相談、TV、芸能人に関する雑談など何でもOK!
1
25/12/30 13:29:28
558695
2
25/12/30 13:15:47
69
3
25/12/30 13:26:51
54
4
26
5
25/12/30 13:30:03
242998
25/12/30 13:34:25
0
25/12/30 13:30:17
25/12/30 13:19:15
25/12/30 13:34:58
6
25/12/30 13:29:52
ママスタコミュニティはみんなで利用する共有の掲示板型コミュニティです。みんなが気持ちよく利用できる場にするためにご利用前には利用ルール・禁止事項をご確認いただき、投稿時には以下内容をもう一度ご確認ください。
上記すべてをご確認いただいた上で投稿してください。
No.138 しらたき係長
N701i
06/10/23 19:25:43
次の日からも僕はいつものようにエレベーターで彼女と会った。
彼女が結婚してるとわかった今はきちんとした隣人として付き合って行こう。
そう決意した。
彼女が1Fのボタンを押そうとしたときだった。
腕にちらっと青くて丸いアザのようなものが見えた。
「あれ?どうしたんですか?ここ。」
僕は聞いた。
「あ~これ?それがさぁ…」
彼女は困ったように笑った。
「実は昨日仕事場で転んじゃってね、この年でありえないって勢いの転倒の仕方でさ~(笑)骨が折れてなかっただけよかったねってみんなに笑われて。まぬけだよね~。あはは。」
と彼女は笑った。
あぁ
やっぱり かわいい…。
そんなにすぐにはあきらめられないよな。
胸がズキズキと痛む。
「はぁ。」
思わずもれるため息。
「なぁに?朝からやめてよ~。ため息なんて!」
彼女が持っていたファイルで僕の頭をポンとたたく。
「すいません…。」
僕はたたかれた頭をなでながら
もう1度 心の中でため息をついた。
…次の日も彼女の腕にはアザがあった。
通報
コメント
古トピの為、これ以上コメントできません
返信コメント
まだコメントがありません