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何でも出来る子とその親に嫉妬
N701i
06/10/23 00:53:14
意外にも先に口を開いたのは彼女のほうだった。 「は、はい!」 どもった。 「毎日スーツで大変でしょう?」 彼女はいつもの笑顔を僕にむけた。 「ええ。まぁ…。」 もっとまともな返事ができないのか おれ! 「会社はこの近くなの?」 「ええ。自転車で15分くら…。」 チン… 着いた。 エレベーターを降り、入り口からはそれぞれ別々の方向になる。 「それじゃ。」 お互いほほ笑みながら 軽く会釈をした。 ミーン ミーン… 蝉の声が朝から暑さを倍増させる。 でも僕の心は爽やかだった。 今日は彼女と話せた。 自分から話し掛けようとしていただけに少し悔しくもあるが、内容はどうあれ1歩進んだと言えよう。 この日から僕たちは毎日少しずつ会話を交わすようになった。
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No.129 しらたき係長
N701i
06/10/23 00:53:14
意外にも先に口を開いたのは彼女のほうだった。
「は、はい!」
どもった。
「毎日スーツで大変でしょう?」
彼女はいつもの笑顔を僕にむけた。
「ええ。まぁ…。」
もっとまともな返事ができないのか おれ!
「会社はこの近くなの?」
「ええ。自転車で15分くら…。」
チン…
着いた。
エレベーターを降り、入り口からはそれぞれ別々の方向になる。
「それじゃ。」
お互いほほ笑みながら 軽く会釈をした。
ミーン ミーン…
蝉の声が朝から暑さを倍増させる。
でも僕の心は爽やかだった。
今日は彼女と話せた。
自分から話し掛けようとしていただけに少し悔しくもあるが、内容はどうあれ1歩進んだと言えよう。
この日から僕たちは毎日少しずつ会話を交わすようになった。
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