• No.1 気づけば無言作業

    26/06/18 09:11:31

    ■2回目の裁判で結審、元校長への求刑は「禁錮刑」

    そして2026年4月27日、元校長の2回目の裁判が開かれました。

    この中で検察官は「元校長が水泳授業における事故発生の危険について、全く無頓着だった」と指摘し、「結果が極めて悲惨だ」などとして、元校長に対し「禁錮2年」を求刑しました。

    一方、弁護人は、元校長が自らマンツーマンで指導していたことや、真摯に反省していることなどを主張し、「罰金刑」を求めました。

    ■言い渡された判決は

    そして6月17日、高知地裁で元校長に対して判決が言い渡されました。

    高知地裁の田中良武裁判長は、「被告は事故前の授業で児童が溺れかけたことやプールの水深が深いことを確認し、危険性を十分に認識していた」と述べ、「安全を確保して授業するよう指導すべきだったが、安易にもこれを怠り、過失の程度は大きい」と指摘しました。

    そして「わずか9歳で人生を終えることになった被害者の無念と悲しみは、察するに余りある」と指摘しました。

    一方で、被告が「当初から全ての事実を認め、謝罪と反省の態度を示していること」や「長年にわたり教員として真面目に勤務してきたこと」とも述べました。

    こうしたことを踏まえ、被告に「禁錮2年・執行猶予4年」の有罪判決を言い渡しました。

    続く

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