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人口減少が止まらない中国で、政府が少子化対策の切り札として「あるもの」に課税
2025年12月15日(月)17時05分
ニューズウィーク日本版編集部
<来年1月に導入される少子化対策パッケージの内容とは>
少子高齢化が進み、3年連続で人口が減少している中国。
出生率の低下に何とか歯止めをかけたい中国政府は、来年1月に導入される少子化対策パッケージの一環で異例の起死回生策を検討している。
コンドームなどの避妊具と経口避妊薬に13%の付加価値税(VAT)を課して実質的な値上げを行い、妊娠・出産を促そうというのだ。
中国の2024年の出生数は954万人で、一人っ子政策が解除された直後の16年に記録した1880万人の約半数にまで減少。今回のパッケージでは、避妊を望む人の税負担が増える一方、保育サービスや結婚関連サービスは免税対象となっている。
もっとも専門家は、大きな効果は期待できないとしているが......。
・13%
避妊具などにかかる付加価値税
・954万人
2024年の中国の出生数
・1880万人
2016年の中国の出生数
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2025/12/581612_1.php
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*コメント欄のパトロールでYahoo!ニュースのAIを使用しています
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