小さい時の絵本の読み聞かせ、意味あった？ へのコメント（No.37）

私は、読み聞かせされるより自分で読む派だったので、自分で勝手に読んでいました。はっきり覚えているのは、4歳以降だけれど、その頃にはもう、「読み漁り過ぎて家に読むものがない」状態。写真集の存在を理解できず、写真のみ絵本に勝手に文を付け、途中で恥ずかしくなって消す等もしていました。

小学校の図書室の本は、レファレンス系を除き、ほとんど読みつくして卒業、近隣の友達の家の本も読み倒しました。1日最低2冊以上のペースで読んでいたので･･･

効果はあったと思います。特に国語。LLM（生成AI）が、大量のテキストを読み込むことで言語を操る能力を獲得しましたが、あれに似た感じ。人間なので、そこに「理解」が加わります（AIは、理解なしに言語を操っている）。ただし、すぐに国語に点数が結びつくわけではなく、目立った成果となったのは、小学校高学年以降です。

ただまあ･･･「その時間を他に充てれば、また違った何かがあったのでは？」という部分も存在します。私の場合は、自分が好きで、自主的にやっていただけなので、悔いはありませんが。

個人的には、お子さんが喜ぶような形であれば、それでいいのではないかと。同じ話を何度も何度も読んで欲しがるなら、無理に別の本を持ってこなくてもいいと思います（子供により好みが違います）。願わくば、「ほどほどに」本を好きになってくれますように･･･！