• No.1 軽石

    25/11/14 09:43:37

    ▽「ただ生きていてほしかった、長生きしてもらいたかった。それが妻である私の心情です」

    「衝撃的で、夢の中の出来事のようで、涙も出ませんでした。

     夫はどんな立場の人にも誠実で、決して偉そうな態度は取らず、勉強家で努力家でした。
     
     演説もいつも入念に準備をしていて、海外で演説をする際は、スピーチライターの人に録音してもらって練習していました。

     母との思い出作りをと、散歩したりしていたので、母を残していったのは心残りだっただろうなと思います。桜を見ると、母を連れてドライブに行っていただろうなと。

     夫は家族で友人で、かけがえのない人でした。

     令和2年9月に、持病の薬が効かなくなり、辞職した後、別の薬が効くようになって元気になりました。

     自宅では保護犬のロンと散歩することが多く、(事件の)前日か前々日にも散歩をしました。夫と過ごす時間はもっともっと続くと思っていました。

     夫の死を実感できるようになってから、あの日のことを思い出したり、夫のことを思い出したりすると涙があふれます。

     1周忌法要で、夫が親しくさせていただいていた方々のお顔を拝見すると、皆様と集まってわいわいと楽しく過ごすのが大好きだった夫の姿が脳裏に浮かび、『なんでここに夫がいないんだろう』という感情とともに涙が湧き出て、その涙を止めることができませんでした。

     まだまだ私の中で、夫を失った悲しみが昇華することはございません。

     あれこれ思いをめぐらせても、本当は、私は、ただ夫に生きていてほしかった、夫に長生きしてもらいたかったのです。それが妻である私の心情です」

    https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/2286875

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