永遠の愛
白山市の白山比咩神社周辺で22日、クマの目撃情報が相次いだ。午後0時12分ごろ、参拝者が表参道で成獣とみられる1頭を発見、市は表参道を封鎖し警戒に当たった。約5時間半後には直線で約100メートル離れた県林業試験場樹木公園付近でも1頭を見かけたとの通報があった。白山署などが巡回したものの、いずれも個体の行方は分かっていない。全国ではクマによる人身被害が続いており、白山市などは七五三詣のシーズンでもあることから、これまで以上の注意を呼び掛けている。
市と白山署は23日午前9時からパトロールを再開する予定で、それまでは表参道の封鎖を継続する。
市によると、最初に目撃されたクマは表参道を下っていったという。参拝者が土産物店に伝え、店側が市に連絡。市職員と白山署員が車両8台で周辺を約2時間半、捜索したが見つからなかった。
再び目撃情報が寄せられたのは午後5時40分。樹木公園の近くを通ったドライバーが県道を横切り、公園の石垣を上るクマを発見した。
この時期の白山比咩神社は七五三の参拝で多くの家族連れらが足を運ぶ。神社によると敷地内にクマが現れるのは珍しく、雅楽の音色が遠くまで届くよう流して「クマよけ」とした。田中天善禰宜は「人の存在を感じるようにしたい」と身構えた。
地元の三宮町の太田順司町会長は「町内に畑仕事をする人は多い。無駄な外出しないように放送などで呼び掛けた」と話し、白山町の多賀直紀町会長は「クマはどこを通るか分からない。怖い」と声を震わせた。
22日は南加賀の他の場所でもクマを見たという通報が複数寄せられた。
午前7時20分ごろ、能美市和気町の県道付近で、同25分ごろには近くの小松市上八里町でも1頭が目撃された。午後2時20分ごろには、小松市八幡の同市立高近くで校舎内にいた生徒が窓から、学校裏の道路を歩く幼獣を見かけた。
10/22(水) 23:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/7e6d2c77637bd43d5c029ef5507acca33619abb0
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