母が亡くなって へのコメント（No.22）

長男高校受験、次男小学校3年生の時に母を亡くしました。
1年間闘病しましたが自宅にいることを望んだため父と二人で自宅で医療介護をしました。
そのタイミングで独居の義母に認知症の症状が顕著になり始めました。
夫の帰宅後、深夜から早朝まで実家へ行って実母の看護。
早朝帰宅して長男の弁当を作り、子供達を送り出したら義母宅へ行って様子を見てから出社。
帰宅後は夕食持って義母宅に様子を見に行く毎日でした。
私が実母、義母にかかりきりだったので次男は自分で玄関に鍵をかけて習い事に行きました。
長男は受験期でしたが、動揺せずにしっかりと頑張り偏差値70越えの第1希望の高校に合格できました。
母が余命宣告を受けていたこともあり、しっかりと向き合い、看取り、笑顔であの世へ送り出そうという思いで日々介護しました。
私はメンタルが強いのかもしれませんね。
思い出すことは楽しいエピソードばかりで悲しくはなりません。
父は今はやり切りったという思いと先に亡くなった妻に心配かけないように、あちこち旅行へ行ったり、仕事をしたり、生まれ故郷の地域活性化に尽力したり忙しくはつらつと生活しています。