• No.26 誕生石

    25/10/22 08:20:28

    イメージの問題が大きいと思う。
    中学から支援学校に来る子は、支援級で落ち着いて過ごしていたんだろうなという印象を持たれやすいけれど、途中転校となると「最初の選択を間違えたのかな」とか「親に見栄や支援学校への偏見があったのかな」と思われやすい。
    でも実際は、そんな単純な話じゃない。
    うちの子は知的中度で、言葉は話せるし、てんかんもなく、読み書きもできる。
    それでもパニックがあり、集団活動が難しい場面があるから、支援級と支援学校のどちらが合うのか本当に判断が難しかった。
    支援級でも頑張れるかもしれないし、支援学校なら安心して学べるかもしれない。
    でも、そうした迷いを口にすると「自慢」「過保護」と言われることもある。
    だから結局、誰にも相談できず、自分で決めたけど、やっぱり「ゴリ押し」とか「親の見栄だ」とか言われてしまう。
    親としては、子どもにとって「丁度いい選択」が2択しかない究極の選択だった。
    適当に決めたわけじゃなくて、私なりに、年中から何回も学校見学や、授業体験をお願いして、どちらが合ってるか相談を重ねて、1年半かけやっとで決めたことなんだけど、やっぱり理解されないから、支援学校を選ばなかった私が間違いだったのかな。あの苦労は、無意味だったのかな。
    昔みたいに、支援学校へいきなさいって振り分けられたらよかったのかな。

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