日本のノーベル賞ダブル受賞に脱帽の韓国 反省、反省、また反省!

匿名

ダイヤモンド(0.2カラット)

25/10/17 09:30:01

日本のノーベル賞ダブル受賞に脱帽の韓国 反省、反省、また反省!

辺真一(ピョン・ジンイル)
コリア・レポート編集長

2025/10/10(金) 16:21

 ノーベル生理学医学賞受賞した大阪大学の坂口志文特任教授に続いて京都大学の北川進特別教授が化学賞を受賞した。これにより、日本のノーベル賞受賞は昨年団体(日本被団協)で獲得した平和賞を含めると31個、日本人としては米国籍者を含めると29人目になる。

 坂口特任教授が生理学医学賞を受賞した時は韓国のメディアは「日本 30個目のノーベル賞を受賞 2年連続」(朝鮮Bⅰz)「ノーベル生理・医学賞 日本坂口受賞・・・『30回目のノーベル賞』」(アジア経済)「日本 30回目のノーベル賞受賞に歓呼」(ハンギョレ新聞)等などの見出しを掲げ、伝えていたが、社説で取り上げたのは最大部数を誇る「朝鮮日報」の1紙だけだった。

 「朝鮮日報」(9日付)は「日本の6度目のノーベル生理・医学賞 韓国医療の歩みを問う」と題する社説で「韓国と似た公的医療体系を持つ日本のノーベル生理学・医学賞は、医大生らが臨床医(醫)、特に卒業後収益性の高い所謂『皮膚科、眼科、形成外科』専攻に集まり、研究者不足に苦しむ韓国医学界に与える意義は大きいものがある」と、韓国ではソウル大学「医師科学者」課程卒業生のうち、研究機関で医学研究を続ける比率が半分に過ぎない現状を嘆いていた。

>>1に続く

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  • No.3 ダイヤモンド(0.2カラット)

    25/10/17 09:32:37

    ▲「ソウル経済」

     「基礎科学と理工系の人材育成は国の存続の鍵といっても過言ではない。ソウル大中退者の3人に1人は工大生で、医大進学を目標に中退する暗い現実がある。科学英才の医大集中が続き、政権が変わる度に『R&D』政策が変われば、ノーベル賞受賞どころか国家の未来さえ担保できない。日本のように科学者が失敗しても挑戦し続ける生態系をつくるためには長期的な研究開発支援、成果重視の報償、安定した研究環境が不可欠である」

     ▲「韓国経済」

     「政府が来年、歴代最大級の34兆ウォンの科学技術研究開発予算を編成し、長期研究を支援することにしたのは幸いだ。しかし、我が国の科学者にも『失敗する自由』と十分な機会を与えてこそ基礎科学の分野で受賞者を輩出することができる。政府が『ノーベル賞受賞のための国家戦略的挑戦』を宣言し、1996年に高等科学院(先端科学アカデミー)を設立してから30年近く経った今、この分野で受賞者が『ゼロ』である理由を熟考する時が来た」

     反省、反省、反省のオンパレードだが、何事も自戒からスタートすれば、いつの日か、韓国もこの分野でノーベル賞を取れる日が来るであろう。

    (参考資料:ノーベル賞「30個の日本」と「2個の韓国」 格差の原因は?)

    https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/e8cdd99590e45189dd1a90c2601a9a34447e09bd

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