修学旅行に行かなかった へのコメント（No.72）

娘さんに修学旅行へ行かせてあげたかった、って気持ちは良くわかるよ
修学旅行って人生で３回しか経験できないことだもんね
その１回が失われるなんて…悲しくなるよね

私はもうおばあさんに近い年齢だけど、時折修学旅行の時のことを思い出すよ
特にTVの旅番組で自分が行った先が特集されてると、何十年も前の事なのに鮮明に思い出されるわ
でも それって訪れた名所旧跡じゃあなくて、その時々に一緒だった友達との思い出の方、なんだよね
仲良しの友達と遅くまで喋ったなあ…とか、自由時間には原宿でお揃いの物を買ったなあ…とか、ね(地方民なので、東京は憧れデシタw)
私の中の修学旅行の思い出って仲良しの友達との思い出であって、名所旧跡(歴史の教科書に出て来る場所)じゃないな、って思うの

娘さんに仲良しの友達が存在しないのなら、修学旅行の意味ってゼロに等しいよ？
ましてやそれが、相手からの理不尽な仲間外しだと言うのなら、いくら「３回の中の貴重な１回」であっても、ゼロを通り越してマイナスな思い出になってしまうのだから
ハッキリ言う。行かなくて正解だと思うわ

修学旅行の思い出話しなんて、数ヶ月で落ち着くよ？来年になれば(クラス内の)だーれも言わなくなる。それより受験！だもん
娘さんが もう 修学旅行(とそれにまつわる事)に拘っていない様なら、主さんも「終わったこと」なのだから、気持ちを切り替えてあげて欲しいと思います