ダイヤモンド(3カラット)
「イタリア人の逆鱗に触れることに」 ナポリタンよりも許せない 日本の“魔改造”パスタとは
2025.10.01
◆正統派カルボナーラの作り方とこだわりの材料
日本人にとってはなじみ深い、パスタの定番メニュー・カルボナーラ。本場イタリアの正統派カルボナーラは、実は驚くほどシンプルな材料だけで作られているのをご存じでしょうか。(略)
明太子イクラパスタやキノコバターしょうゆパスタなど、挙げていったらきりがありませんが、日本流に“魔改造”されておいしくなったパスタは無数にあります。“パスタ原理主義者”のイタリア人も思わず「うまい!」と言ってしまいますが、最後に負け惜しみのように「でも、これはイタリア料理じゃないよなぁ」と言うのがお決まりです。
日本の“魔改造”パスタは素晴らしくおいしいので、それに対して寛容なイタリア人は多いです。しかし、そんなイタリア人でも絶対に許せないのがナポリタン。ケチャップが嫌いで許せない大多数のイタリア人は、ナポリ発祥でもない横浜生まれのこの料理が、イタリア料理のような顔をしているのが許せません。知り合いのイタリア人は「でも、おいしいので和食だと思って食べている」と言っています。
実は、イタリア人にとってナポリタンよりも許せないパスタがあります。それは、日本では一般的な、クリームを使うカルボナーラです。カルボナーラはローマ発祥のパスタで、スパゲティで作るのが一般的。その場合はスパゲティ・アッラ・カルボナーラといいますが、タリアテッレで作ることもあります。
材料は卵、ペコリーノチーズ、グアンチャーレ(豚頬肉の塩漬け)、黒コショウの4つ。これ以外を使うことは御法度です。
続
古トピの為、これ以上コメントできません
1件~3件 ( 全3件)
*コメント欄のパトロールでYahoo!ニュースのAIを使用しています
ママスタコミュニティはみんなで利用する共有の掲示板型コミュニティです。みんなが気持ちよく利用できる場にするためにご利用前には利用ルール・禁止事項をご確認いただき、投稿時には以下内容をもう一度ご確認ください。
上記すべてをご確認いただいた上で投稿してください。
No.1 主 ダイヤモンド(3カラット)
25/10/02 08:17:48
◆日本のパスタはどうにも悩ましい食べ物
おそらく、卵とチーズのペーストをパスタに混ぜる際の火加減や時間が難しく、ダマになったりモロモロになったりしやすいので、日本ではクリームを入れる方法が発案されたのだと想像します。確かに、そのほうがなめらかでクリーミーになりますし、おいしいですよね。しかし、それはイタリア人にとって、絶対に“イタリアのカルボナーラ”ではない別物なのです。
ブロッコリーやキノコ入れるなど、日本ではアレンジカルボナーラも百花繚乱ですが、これは完全にイタリア人の怒りを買います。カルボナーラという名前を使わなければいいのにと思いますが、味をイメージしやすいのでしょうね。
日本で“魔改造”されるパスタがとてもおいしいだけに、“イタリア料理原理主義者”たちにとっては、どうにも悩ましい食べ物になっているようです
https://hint-pot.jp/archives/279333/2/
返信
No.2 富士山
25/10/02 09:07:32
生クリーム使ってるカルボナーラってネットリくどいよね
返信
No.3 富士山
25/10/03 04:15:37
正統派のカルボナーラっておいしいけど作るの面倒くさいんだよなぁ
返信