「ちゃんと見てくれてます?」嫁のひと言をきっかけに義親子の戦いが勃発。

匿名

自分を信じろ、でもGPSも使え

25/08/24 15:26:05

60代の堂ケ崎しのぶさん(仮名)。
昨年の夏休み、長男の息子2人を日中預かった日々を、苦い表情で振り返るパート従業員である。
「とにかく声が大きくて騒々しいんです。ちょっと黙っていて、なんて言っても一切聞きません。YouTubeを見すぎだなと思って注意しても聞かず、片付けなさいと言っても『は?知らんし』などと憎たらしい態度。イライラが止まらず、『何を言っても言うことを聞かない』『完全にナメられている』という暗い気分が延々と続きました。昼食を持参しない日は作ってあげていたけど、文句を言われたり、もううんざり。
しかも、孫を預かったある日の夜、嫁から電話がかかってきて『お義母さん、下の子の腕に変な傷があるんですが、心当たりあります?』と写メを送ってきた。
ちょっと赤くポツっとした傷。『え、蚊にでも刺されたんじゃない?』と言うと、嫁は怒り気味に『ちゃんと見てくださってるんですか?これ、蚊なんかじゃないですよ。変に熱を持ってるし…。ヒアリとかマダニとか、最近は怖い虫もたくさんいるんですから、いつもと違うと思ったら教えてくださらないと!』って…」
孫が虫と接触があったかどうかをいちいち見張っていないことを告げると、嫁は「お義母さんはちゃんとしてらっしゃると信用して預けてるので、しっかり頼みますよ」と冷たく返されてしまった、としのぶさん。
「急にムカっと来て、『はいはい、虫刺されにも気づかなくて、出来の悪い祖母で悪うございました。こっちも毎日の暮らしと子守りでいっぱいいいっぱいなのよ!』と、普段なら絶対言わないことを言ってしまったんです」電話を終えたあと、息子からフォローが入ったが、しのぶさんの怒りは収まらなかった。「嫁からはお詫びのひと言もありませんでしたよ。そのうえ、もう預けに来ないかと思ったら、翌日もばっちり孫2人を送ってきました。下の子の腕に大げさに手当の痕がありましたね」
心身ともにストレスが限界に来たしのぶさんは、預かった最終日に「もう来年は2人で留守番できるわよね。あれだけ威勢が良くて私をコケにできるくらいなんだから」と嫁に直接言ったという。
祖父母にとって「孫が生きがい」「目に入れても痛くない」とする一般的なイメージも、晩産化や長寿化が進んだ現代社会には変わりつつあるのかもしれない。

LIFESTYLE 女たちの事件簿より

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