24時間テレビこっちのけんと へのコメント（No.15）

こっちのけんとさんに限らず、芸能人のメンタル不調のカミングアウトや休業が見られるようになって、だんだんと精神疾患に対する偏見や、別の世界のことみたいに思っていた垣根が低くなってきてるよね。それに、メンタル疾患が原因と思われる大物芸能人の自死も続いてるから、日テレとしてもマスコミとしても放ってはおけないんだろうね。
そして、9月は学生の自殺率が急上昇する月でもある。

そんな時期に誰もが知るこっちのけんとさんが、自らの病気や経験を語ることの意味はすごく大きいし、勇気づけられる人もたくさんいるだろうね。

24時間テレビに対していろいろ言われているけれど、これまでに果たしてきた役割や功績はとても大きくて、去年の羽鳥アナが言った「支援を待つ人がいる」のは事実。だからこそ、目に見えて分かりやすい障害ばかりでなく、精神疾患や知的障害、発達障害などの目に見えない、見えにくいものにもぜひスポットライトをあててもらいたい。

私もメンタル疾患当事者。休職、復職、退職、転職、復帰した職場で心ない対応をとられたこともある。世の中にもっとちゃんと理解して欲しいし、当事者が肩身が狭い思いをせずに堂々と生きられるようになってほしい。