ウェディングドレスを元AV女優さんが来たからどうのこうの、 へのコメント（No.115）

企業側のミスみたいに言ってる人も多いけど。実際のところ、今回の騒動は逆に良い宣伝になったんじゃない？実際、今回の騒動を経て「あのドレス着たい！」って問い合わせも来てるらしいしさ。

一般的な女性の感覚からするとあり得ない話だけどね。でもまぁ、そもそもあのドレスを結婚式という厳かなセレモニーで着よう！と思える人って、割と特殊というか…　系統としては、成人や七五三で花魁風の着物ドレスとか着ちゃうタイプの人達だと思う。全員ではないにせよ、式典と仮装パーティーの区別ついてない系ね。

企業からしたら、あれは元々、主に『そういう層』の人達に向けて作られた商品だったんじゃないかと思う。で、その主なターゲット層には、多分水商売や風俗等の性産業経験者も多いだろうし、今回の騒動で『職業差別』という、彼女達が熱く成り易い共通の敵が現れた事により、「うちらこの仕事に誇り持ってやってっから！」みたいな人達が寧ろあのドレスに好感を抱いた感まである。マーケティングとしては寧ろ大正解だったんじゃないかな。

因みに。キャバ嬢等に人気の通販サイトSugarやセクシーランジェリー通販のDaisy等では、以前から『三上悠亜ちゃん着用』ってのを前面に押し出した浴衣やドレス、水着などの特集ページが組まれてるみたい。そういう意味でも、企業側が狙った層に的確に響く広報だったと思う。