• No.2 富士山

    25/07/21 19:47:09

    ■07年参院選後に安倍首相の責任追及「そのことを思い起こす」

    首相は2007年の参院選で大敗した直後の党会合で、当時の安倍晋三首相の責任を追及した。「続投するのであればそれはなぜか説明いただき、党員、国民の広い理解をいただくことが必要だと申し上げた」と振り返った。「私も今、そのことを思い起こしながら発言している」と説明した。

    ■参院選の敗因分析「エッジの効いた政策難しかった」

    参院選の敗因について「政治改革の問題、物価高や外国人への対応など多岐にわたる」との見方を示した。自民党は幅広い国民政党だとしたうえで「エッジの効いた政策を提示することは難しいこともあったのかもしれない」と言及した。「党のなかで真摯に早急に分析し、教訓を得ていきたい」と語った。

    ■給付付き税額控除「一つの解だ」

    立憲民主党が導入を訴える「給付付き税額控除」について「お困りの方に早く手厚い形で支援をするということにおいて一つの解である」と一定の理解を示した。現行の生活保護制度との整合性などの面で「国民の皆さまに十分なご理解を頂くに至っていない」と語り「きちんとした解を見いだす努力は必要だ」と説いた。

    ■消費税減税「議論を広く共有する枠組み必要」

    消費税減税では各党の主張に差があると指摘した。消費税の負担や社会保障の給付のあり方について「事実の認識を合わせないと議論はいつまでも収斂(しゅうれん)しない」と主張した。「どこで何が議論されているのかを広く国民に共有する枠組みが必要だ」との認識を示した。

    他国の事例との比較や少子高齢化との関係の議論が不十分だと強調し「想定の認識の一致を図ることは政治の責務だ」と語った。

    https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA205RQ0Q5A720C2000000/

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