部活と勉強　どっちが大事？ へのコメント（No.120）

部活とというか、スポーツを極めたいと思っているなら勉強も大切。
でもそれを本人が気がつかないならスポーツ分野も上手くいかないと思う。言われたからやるんじゃなく、どうなりたいかを自分で考えて動けないと。
部活じゃなくクラブチームだったからテスト前でも練習は休みにならなかった。それがわかっているから毎日のちょっとの積み重ねが大切。やり方は色々だけど15分タイマーをかけて勉強に集中するとか。公立中学だけどクラブチームで活躍する子が多い学校だったから休み時間に宿題をしたりすることも許可されてた。中学生とかだと時間の使い方などは親と試行錯誤する必要もある。やらなきゃいけなくてもどうすれば良いのかはわからなかったりするから。
私立強豪校の部活となると基本は部活中心。でもこのくらいになると代表レベルになれる子と全国レベルだけど代表レベルには届かないという才能の差がはっきりと見えてくる。一番は代表選考合宿に呼ばれないとかで。でもスポーツを続けたいとなると大学進学が必要で、スポーツで食べていけないこともわかっているとなるとスポーツ推薦もらうにしてもそれなりの大学目指す必要があるわけでやっぱり勉強は大切。結果、どうしてもスポーツも続けたいと思うと勉強も頑張るしかない。
好きこそものの上手なれじゃないけど、好きだから真剣に向き合いたいと思うと勉強も必要なんだよね。大学でも部活も勉強も頑張るとそれはそれでコーチだったり連盟だったりそのスポーツに関わる仕事の話もきたり。プロやオリンピアになれなくても続けていけるもんなんだなと。
スポーツ推薦もらう人生にしても部活だけ頑張ってどうにかなる人なんて本当に少数。合間合間にやれることをやって積み重ねるしかない。