• No.49 まずはやってみること

    25/07/07 00:50:28

    「子どもが2人いる平均所得の共働き世帯」の実質税負担率(2022年)

    税負担率 = 所得税 + 社会保険料 − 各種手当(児童手当や控除など)

    %は実質負担率

    1位 チリ −18% 逆に手当が多く「マイナス」

    2位 ポーランド −8% 家族手当が非常に手厚い

    3位 ルクセンブルク −7% 高福祉・家族優遇

    4位 ドイツ −3% 控除・手当ともに充実

    5位 フランス −1% 子育て手当が大きい



    20位 日本 +13.5% 社会保険料が重く、控除も少ない


    25位 韓国 +15% 手当制度が弱い

    30位 アメリカ +18% 所得控除型、子ども手当は小規模

    38位 トルコ +25% 高インフレの影響


    日本は「子育て世帯」でも13%超の実質負担があり、これは「子どもがいても大きくは優遇されない国」の代表です。



    🔹日本の内訳(共働き世帯・子2人)

    所得税・住民税:控除があるが、累進で一定負担

    社会保険料:給与比例で大きく、特に健康保険+年金が重い

    児童手当:最大でも月15,000円(年18万円)程度と小規模

    控除:扶養控除は中学生以下では適用なし(児童手当に一元化)


    子育て世帯の実質税負担率(ランキングまとめ)

    負担が軽い国(還元多い)
    チリ・ポーランド・ドイツ・フランス・ルクセンブルク

    負担が中程度
    オーストラリア・カナダ・イギリス

    負担が重い国(還元少ない)
    日本・韓国・アメリカ・メキシコ・トルコ


    日本の子育て支援は手当・控除ともに少額

    社会保険料が重く、所得が高いほど恩恵が薄い

    「実質税負担率」では先進国でもワースト10圏内

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