• No.17 出る杭は打たれる

    25/07/11 09:28:20

    生活相談員の方って、実際の介護現場の経験がなくても、その職に就けるものなんでしょうか?
    また、介護士さんが急な欠勤などでヘルプとして現場に入るのは、「資格がなくても対応可能な範囲だから」という理解で合っているのでしょうか。
    私は正社員ではなくパートとして長年働いていますが、こういった現象は介護業界に限った話ではないように感じます。どの職場でも、現場を熟知していない立場の方が、形式上の役職や雇用形態だけを盾にして指示を出してくると、現場で日々身体を動かしている側としては、やはり「本当にわかって言ってるの?」という気持ちが湧いてしまうものです。

    特に、現場の実情を知らない新人社員が、入職早々に指示だけは一人前…という場面に出くわすと、正直なところ「では一度ご自身でやってみていただけますか?」と申し上げたくなることもあります。また、知識や学歴、立場上の地位などがあったとしても、どの世界でも「郷に従え」の精神が基本だと思うんです。
    主さんはまだ、半年未満の新入りさんですよね。
    長く働く従業員さんに現場のことを聞いたり、ヘルプの時も従業員さんから学ぼうと低い姿勢で教わっていますか?
    トピ文を読む限り、福祉の現場が悪いわけではなく、主さんの姿勢にも少し問題があるような…。

    人間、どの世界に入っても、日々勉強だと思うんです。例えご自身の立場が管理職だとしても、今までそこで働いてきたベテランさんに、教えてくださいお願いしますという謙虚な姿勢が必要ではないでしょうか?

    現場にいる私たちからすると、机上の理屈よりも実際の流れがどれだけ大切かを肌で感じている分、現実とのズレにモヤモヤを抱くことがあるのは、少なからず共感いただけるのではないでしょうか。

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