アタオカ友人の数奇な人生から逃れた話

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九州から中部地方まで着いて来るほど執着され、実家も家族も知られていたので慎重にならざるを得ませんでした……。地元は狭いコミュニティなので、悲劇のヒロインモードで何を吹聴されるか分かりませんでしたし、上記の通り謎の行動力はあるので。

ようやくアタオカが｢あいつ狂ってる｣と広く認識され、私のことを嫌ってくれたタイミングが来てくれた！という感じです。
私も他の友達に気を遣って言えなかったので、同情して頂きたいとは思っておりません。長いのに読んで頂き、ありがとうございました。

九州と中部地方と物理的な距離も出来たのに、ライングループの一員だからってその人と絡まなければ良かったのにそれを十数年と続けたのが不思議です。
そのアタオカ意外の人達とは縁を切りたくなくて〜とかあったんでしょうけど、
アタオカ女とは関係を切りたいのでグループから抜けるね。出来ることならアタオカ以外の皆とはこれからも仲良くしていきたいと思ってるから、もしよければこっち(九州)で集まるとかする時は個人ラインの方に連絡くれれば嬉しいです。
と正直に伝えれば理解してくれたんじゃないでしょうか。
あまり主さんには同情出来ませんでした。スミマセン。

取り敢えずお疲れ様でした。

ちなみに友人夫は友人の言いなりでしたが、友人に相談なく仕事を辞めてのんびり余生を過ごしてたり、こっそり風俗に行って友人に病気を移していたらしいので、少しでもいい人生を遅れてたんじゃないかなと勝手ながら思っております。

友人は旦那さんが入院した病院の看護師だったため、勝手にカルテを除いて、家族として文句や要望を言ったり、やりたい放題だった事も思い出したので付け加えておきます。

今までは離れようとすると、サークル友達を巻き込んで仲裁されていましたが、さすがにこの状況では誰にも頼めないだろうと思います。
いつも｢アドバイスして欲しい！きつい事でもいいから！｣と言うのに、やんわりでも厳しくても、すべての助言に｢それは違う！私には事情がある！｣と屁理屈や正当化しかしなかった友人。

再婚のことも｢やばい人だったらどうする？｣→｢やばい人を選ばなければいい！｣→｢自分に見る目があると思うのか｣→｢でも結婚してみないとその判断はできないじゃない？｣
……の堂々巡りでした。


そして風の噂で、一回忌の半年後、周りの反対を押し切って再婚したと聞きました。もうどうでも良いので興味もありませんが、世の中にあの遺伝子を受け継いだ子どもがこれ以上生まれませんように……。
と、日本国民としてひっそり神様に丸投げしている次第です。






嫌な思いをさせたくないため、共通の友達には愚痴れず、ここでの吐き出し失礼しました。


15年に渡る腐れ縁を切ったからか、それから素敵な友達が沢山できて、今はとてもハッピーに過ごしています。

【ワンオペ二人育児で、周囲が疲弊】
彼女はパートタイムで働いていたそうですが、月の半分以上は休むため、周りからはかなり嫌われていた模様。
でも本人は｢私の状況なら仕方ないよね～｣と能天気に過ごしていました。実母も九州から新幹線で来ていたようです(地元で介護もあるため、友人母はかなりハードな生活だったようです)。この頃からは友人に苛立ちしかなく、わりと塩対応していましたが、友達が少ないのでそれでも連絡されていました。



【一回忌で婚活を始める】　　
私も夫との離婚騒動があり、少し疎遠になっていた頃……。
旦那さんの一回忌の報告と同時に、友人から｢結婚相談所に登録した｣という連絡が。どういう事かと聞いたら｢元々子どもが5人欲しかった！子供の相手役も必要｣と自分のことしか考えてない相談に頭が痛くなりました。
頼りっぱなしの実母に言ったのかと尋ねたら｢……相手が決まったら言う｣と返事が。
さすがに慎重になった方がいいと、私もサークル仲間もしつこく伝えましたが、｢あなたの考えは間違ってる！はい論破！｣と意味の分からない事を言われ続け、しまいには｢あなたと違って死別の私には結婚にいい思い出しかないの｣と言われて、堪忍袋の緒が切れました。

｢あなたが美人や金持ちならいざ知らず、自分の生活すらままならない30代後半の女でもいい男なんて、相手もたかが知れてる。
そんな男が発達障害の子供達の面倒なんて見れると思うか？母親の彼氏からの虐待死ニュースが頻繁にあるのに。
そもそも5人欲しいなら末期癌の旦那を選んではいけなかった。今まではあなただけの人生だから深くは言わなかったが、子どもの人生をめちゃくちゃにするなら黙っておけない｣
と、ボコボコに言いました。
友達は｢ふん！もう理解してくれないならいい！せいぜい見てなよ！｣と言われたので、｢何の義理もないのに見守るわけないでしょ！さようなら～～｣とようやく双方合意のブロックができてスッキリしました。

【末期癌の旦那さん】
友人の旦那は、同年代の末期癌患者でした。私達が働いていた病院の入院患者でした。｢患者に手を出してんじゃん｣と指摘されると、いつも｢違うの！！元から知り合いの知り合いなの！！｣と頑なに否定する友人。

｢よくご両親が許したね｣と言うと、本当は両家から大反対されていたらしいのです。
そこで友人はデキ婚しかないと、主治医から｢人工授精じゃないとダメ｣と言われていたにも関わらず、無視して自然妊娠していたそうです。
それも指摘すると｢でも抗がん剤は抜けてた時期だから！｣とよく分からない正当化。
結局ほぼ同時期に子どもを産みました。



【どう見ても発達障害の子ども】
お互いに男の子を産み、共通の友人がいたので何回か親子ぐるみで遊ぶ事に。
話の流れで新築の我が家に来ることになりましたが、子どもは大暴れで破壊行為。うちの子からおもちゃを取ったり、空気を読まずに5分に1回は泣かす。
｢手間をかけるから～｣と使えもしない紙コップを持参し、新築の床に何回もジュースをこぼされました。｢いいからうちのキッズコップ使って｣と言っても、｢大丈夫～｣と言われ、それ以降もちろんうちに招くことはありませんでした。
子どもはADHDと早期に診断されました。



【旦那さんが危篤の時、まさかの人工授精】
そこからはサークル絡みの付き合いに留まっていましたが、彼女はことある事に泣きながら｢聞いて～姑が～｣と電話してきました。
あまり出たくありませんでしたが、他の友達とのグループ電話だったので断りづらい時もあり……。
さすがに旦那さんの危篤は可哀想だなと思って聞いていましたが、彼女は｢旦那の冷凍保存していた精子が使えなくなる！｣と言い始め、目が点になりました。


→続