• No.2 一度失敗しても、それが学びになる

    25/04/01 14:34:17

    逆に男性側が被害者となる例もある。

    23年に詐欺罪などで起訴された「頂き女子」を名乗る女は、当初から恋愛関係になるつもりのなかった50代男性らの恋愛感情を利用し、1億5000万超の金銭を詐取したとされる。

    高額な金銭をだまし取れば詐欺罪に該当し、民事でも不法行為に基づく返還請求が認められる余地がある。

    ◆東京地裁が下した判決は

    地裁は、男性が女子高生と知り合った際に使っていたSNSのアカウント名に「papakatsu」という文字列が含まれていたことに注目。

    SNSのやりとりからも恋愛を誤信させる要素はなく「パパ活と合意していた」と男性の主張を一蹴した。高裁も24年2月下旬の判決で地裁の判断を支持した。

    年端もいかぬ未成年に対して執拗に交際を求めた理由について、女子高生側の弁護士らから質問されても「真剣に交際する対象だった」「何度も恋人だと確認した」と繰り返すばかりだった男性。法廷にいる誰の目にも下心は透けて見えた。

    逆に、女子高生のほうがしたたかに映る。男性に彼氏の存在を突き止められ「学校に連絡する」「親の財産も差し押さえる」などと脅された結果、男性のSNSを「ブロック」した。

    ところが3カ月後、化粧や口調、しぐさを変えるなどして別人を装い、違う名前で再び男性に接触した。さらにむしり取れると考えたのか、またもや「交際」の言質を与えないまま高額のプレゼントを迫り、男性はさらに100万円ほどを出費。

    男性は法廷で「実際に会ったときも同一人物と気付かなかった」と肩を落とした。

    ◆裁判中、女子高生に起きた出来事

    法廷で「恋人」を主張し続けた男性について、悪びれることなく「パパ活している50代の男性」とにべもなかった女子高生。

    男性が自ら証拠として提出した赤裸々なSNSのやりとりには明らかに「援助交際」を要求しているとうかがえる内容もある。

    結果的に、男性が児童買春の罪などに問われうる事態は起きなかった。

    裁判中、女子高生は本当の彼氏との子どもを出産した。

    https://news.nifty.com/article/magazine/12193-3969080

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