• No.1 一つを得るために一つを捨てる

    25/03/06 20:38:01

    ▼被告は最終陳述で “この先社会復帰が許されるのであれば、周りの人を幸せにできる存在になりたい”

    裁判で起訴内容を認めた柳本被告ですが、「犯行中に被害女児が痛がっているのを認識はしていたが、気持ちよくなっていると思っていた」などの旨の供述を展開。

    最終陳述では「法廷で被害者側の声を聴き、自分が犯したことの重大さを再認識させられた」と述べた一方、意図は判然としなかったものの「(刑を終えて)出所してからが第2の懲役になる」と述べ、「もしこの先社会復帰が許されるのであれば、周りの人を幸せにできる、そんな存在になりたいと思う」という趣旨の発言もしていました。

    ▼検察の求刑通り無期懲役の判決

    2月18日の判決で大阪地裁(伊藤寛樹裁判長)は、「同時並行で複数の女児の行動確認を行い、随時犯行の標的を切りかえるなどして実行の可能性を吟味するなど、著しく高度の計画性を備えた犯行。卑わいな文言を申し向けて、女児に復唱させるなどの凌辱行為も卑劣・悪質の極みに属する」と糾弾。

    「個別に見ても重い部類の性的加害が、長期間にわたり数多く積み重なっている以上、総合評価する際に非難の上限を低くするのは適当ではない。評価に見合う処罰を、有期懲役刑の範囲内にとどめるのは困難」として、検察側の求刑通り、柳本智也被告に無期懲役を言い渡していました。

    ▼被告本人が控訴

    大阪地裁によりますと、控訴期限だった3月4日、判決を不服として柳本被告本人が控訴したということです。大阪高裁で控訴審が行われることになります。

    https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1769741

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