維新・岸口実県議、自殺した県議を"黒幕"とした文書を立花孝志氏へ渡した場に同席していた

匿名

時は金なり

25/02/20 12:40:27

“黒幕文書”を立花孝志氏へ提供疑惑「渡したのが誰か...記憶おぼろげ」渦中の維新・岸口実県議が釈明 文書渡しは公選法違反や百条委の規則違反なのか...専門家の見解

2025年2月20日(木) 10:30
毎日放送

 百条委員会の副委員長で、維新の会に所属する岸口実兵庫県議が、「兵庫県知事失職の黒幕」などとして、1月18日に死亡した竹内英明元県議の名前を挙げた文書を「NHK党」の立花孝志氏に提供したとされる疑惑について、維新側が調査に入りました。

 維新の吉村代表が事実関係の調査を指示し、岸口県議本人への聞き取りを自ら行った岩谷良平幹事長が2月19日、その内容について公表しました。

 「立花孝志さんとあったということはお認めになりました。誰が渡したのかということについては、仲介にあたっていたAさんという民間の方と一緒に会っていた。その文書を手渡すということを、渡すであろうことも分かりながらその場に一緒に同席したということをもって、本人としては自分が手渡したと言われても反論のしようがないと(言っていた)」(岩谷幹事長)

 19日改めて取材に応じた岸口県議は「正直なところ(立花氏とは)目的をしっかり持って会ったというわけではない。百条委員会も今非常にタイトな日程で、大詰めを迎えているところ。そのへんも勘案しながら一定の私自身もけじめが必要かなと感じている」と話しました。記者から『百条委のメンバーから外れるのか?』と聞かれると「そういうことです」と言及しました。

>>1◆岸口県議「文書を渡したのが自分なのか同席者なのか、記憶がおぼろげ」

コメント

古トピの為、これ以上コメントできません

  • No.1 時は金なり

    25/02/20 12:41:37

    ◆文書提供疑惑 誰が何の目的で…

    ――NHK党・立花孝志氏への文書提供疑惑は明らかになるのでしょうか。兵庫県知事選告示翌日の昨年11月1日に知事の印象操作の黒幕として竹内元県議らの名や、死亡した元県民局長と職員との関係も言及した文書を、維新の会の岸口実県議が立花氏に渡したのではないかという疑惑です。

    「斎藤知事を応援する」として知事前に立候補した立花氏は、リークされた文章の内容も選挙戦で発信していました。竹内氏は県議を辞めその後死亡しています。

    ◆岸口県議「記憶がおぼろげ」

     岸口県議はこれまで「会ったことは事実、情報提供は私からではない。」としていましたが、その後、維新側の調査に対して、「文書を渡したのが自分なのか同席者なのか、記憶がおぼろげ」と説明し、「百条委の副委員長としても、文書を渡す場に立ち会ったのは軽率だった」と回答していたことがわかりました。

     取材に応じ、「一定のけじめ」という発言はありましたが、どういう主旨でその文書が存在し、何のために渡したのか、などについての説明は不明瞭でした。

    続く

  • No.2 時は金なり

    25/02/20 12:42:10

    ◆文書を渡したことは公選法等の違反か…白鳥教授の見解

     では文書を渡すことはダメなことなのでしょうか。

     法政大学大学院の白鳥浩教授は、ルールで禁じられているのは、「公職選挙法:候補者に関する虚偽」「百条委の規則:委員会で知った情報の漏洩」であり、今回の文書はそうした規則には抵触しない可能性があるものの、イメージやモラルの観点から問題視される可能性があると指摘しています。

     いっぽう維新側は、党の規則に反することがあれば、処分するとしています。

     元衆議院議員の豊田真由子氏は、兵庫県をめぐる一連の問題について、「何がどうなっているのかわからない。ヒールとヒーローが次々入れ替わる現象が起きているのも不可解」と評しました。判断の前提となる「ファクト(事実)」がなんなのか明らかにしないと、反しているのか、正しいのかもわからない、と話しました。

     ファクトの一つとなるのか、百条委員会の報告書は、3月にもまとめられて、公表される見通しです。

    https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1742050

  • No.3 時は金なり

    25/02/20 12:43:18

    立花孝志氏へ「黒幕」文書、受け渡し場所に維新の岸口実・兵庫県議…「渡したと言われても抗弁しようがない」

    2025/02/19 20:09
    読売新聞

     兵庫県知事を巡る内部告発問題で、政治団体「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志氏が、昨年11月の知事選期間中に日本維新の会の県議から文書の提供を受けたと発言したことについて、維新の岩谷良平幹事長は19日、東京都内で開いた記者会見で、同党の岸口実県議(60)が受け渡しの場に同席していたと明らかにした。立花氏はこの文書を根拠に、先月亡くなった竹内英明・前県議らを批判していた。

     岸口氏はこれまで、文書の提供を否定していたが、19日、県庁で記者団に「同席していたため、私から渡したと言われても抗弁のしようがない」と述べ、内部告発問題を調査する県議会百条委員会の副委員長を辞任する意向を示した。

     文書は、立花氏が知事選期間中の昨年11月5日、ユーチューブ動画で公開した。文書では、斎藤元彦知事の疑惑を内部告発した男性職員が昨年7月に死亡したことを、知事の責任に見えるよう印象操作した「黒幕」として、竹内前県議を含む複数の百条委メンバーの名前が挙げられていた。告発者の男性職員に関する検証困難な私的情報も記載されていた。

    続く

  • No.4 時は金なり

    25/02/20 12:44:21

    知事選期間中、SNSでは竹内前県議が斎藤知事を陥れた「黒幕」との中傷が相次いだ。竹内前県議は投開票日の翌日に辞職。今年1月に亡くなった。自殺とみられるが、理由はわかっていない。

     立花氏は、1月下旬に公開した動画で、文書は岸口氏から入手したと主張。維新が調査を行っていた。

     岩谷幹事長は19日、記者会見で調査結果を説明した。それによると、岸口氏は昨年11月1日、民間人1人とともに立花氏と面会。2人のいずれかが立花氏に文書を手渡した。面会の際、岸口氏は名刺を渡したり、名乗ったりはしなかったという。

    兵庫県の岸口実県議
     岩谷幹事長は「政治倫理上、問題がある軽率な行為」とする一方、「除名などに該当する違法行為はなかった」との見解を示した。近く県組織の兵庫維新の会で処分を検討するという。

     一方、岸口氏は19日、記者団の取材に、「今から思うと軽率だった。大変申し訳ない」と謝罪した。

     立花氏と面会した理由については、「民間の人から誘われたので同席しただけ」と述べた。文書は面会直前、面会場所の近くで民間人の知人から受け取ったとし、作成者は「わからない」と説明。内容に関しては、「当時文書を読んだ時は、書いてあることが事実かどうか、わからない部分が多くあった」と語った。結果的にSNSで拡散されたことについて、「各方面に迷惑をかけた。(百条委の)副委員長や委員の退任を含め、けじめをつけたい」と述べた。

    https://www.yomiuri.co.jp/national/20250219-OYT1T50189/

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