• No.169 口は災いの元

    25/01/28 20:25:00

    自分用のまかない料理を作るようになったのがはじまり↓↓

    京都市の小学校で、給食調理員2人が給食で残った食材を使って教員などにまかない料理を作っていたとして、懲戒処分を受けました。

    いずれも減給の懲戒処分を受けたのは、京都市内の小学校に勤務する60歳と57歳の女性給食調理員2人です。
    京都市教育委員会によりますと、60歳の調理員は一昨年度(2022年度)から給食で残った食材を使ってみずからのまかない料理を作り、教職員たちにも提供していたということです。
    昨年度からは57歳の調理員も加わり、給食で残った食材にみずから持ち寄った食材や調味料を合わせておにぎりやから揚げなどのまかない料理を作り、職員室に運ぶなどしていたということです。
    市は、国の衛生管理基準に基づいて給食で残った食材は適切な方法で管理したり、廃棄したりするよう定めているほか、給食室に私的な食材を持ち込むことを禁止しています。
    去年6月に匿名の通報を受けて発覚したということで、2人は調査に対し、「食材を捨てるのがもったいないと思った。遅くまで仕事をしている教員に何か作ってあげたかった」と説明しているということです。
    また、この事態を把握しながら注意や指導を怠ったとして、校長も教育長厳重文書訓戒の処分を受けました。

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