• No.1294 探偵

    24/12/18 10:59:27

    横だけど、今年の初めの札幌コンビニ刺殺事件(通り魔的犯行)の時、犯罪学の分野で、「犯罪機会論」ってのが一時期浮上した。
    日本では犯罪において犯人の特性や犯罪の原因をさぐる「犯罪原因論」による分析が主流で、通り魔的犯行も「心の闇」だけでお茶を濁され予防策がないとされるんだよね。ただ、海外ではハード面を整える事で通り魔的犯行や自爆テロにも強い環境作りが研究されている。特にコンビニやマーケットの外装や建築などで進んでいるらしいわ。
    いまのところ「入りにくく見えやすい」店舗や空間が理想。
    考えてみるとマクドナルドなどファストフード店やコンビニは入りやすいが見えにくい構造。(コンビニはガラス面を書棚やポスターで目隠しが多い)
    子どもたちが夜間もコンビニやファストフード店を使う流れはもう止められないと思う。私たち親世代の子どもの頃と1~2時間くらい活動時間もずれているから。
    個人では防ぎきれない問題だから、企業や社会全体が犯罪抑止に向けた街づくりに舵を切らないと駄目な国になったんだとつくづく思ったよ。特にコンビニや深夜営業までする店舗は社会インフラとしての役割もあるわけだし。
    そうでないと今回の事件の被害者も親御さんも浮かばれないと思う。

  • No.1298 犬の訓練士

    24/12/18 11:42:07

    >>1294
    犯人にとって心理的に入りにくく、外から見えやすい、丸見えの環境が確かに効果ありそう。犯人は案外卑怯で小心だったりすると効果的かと思う。
    例えばコロナ以降普及したタブレット型検温器を店の入口において、そこを通らないと入れない、結構な音が鳴る、とかの仕組みだけでも心が挫けるかも。わからんけどね。町自体が防犯を意識しないと駄目だよね。

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