自衛隊(空)
〈立花孝志氏が市長選出馬〉「僕の発信で斎藤さんは勝った」怒号が飛び交った“カオス”演説会の一部始終「(公約は)インフルエンサー通りを作ってワクチンを無償化」
2024/12/09 17:37
集英社オンライン
パワハラや公金不正支出疑惑などが指摘され、後に失職した兵庫県の斎藤元彦知事が返り咲いた11月の知事選に「当選を目指さず斎藤さんを応援する」と言って出馬したNHK党の立花孝志党首が、今度は12月8日に告示された大阪府泉大津市長選に立候補し、本当に当選を目指すという。第一声の演説会場は、立花氏に抗議する数十人の罵声と、これに怒った熱心な立花支持者の怒号が交じって大騒ぎになった。
■選挙とは思えない下品な罵倒の文字が並ぶ街頭演説会
南海本線の泉大津駅前で8日正午すぎに始まった立花氏の街頭演説会には数百人が集まった。兵庫県知事選で立花氏は、斎藤氏の演説の直前や直後に同じ場所で演説をすることを繰り返し、斎藤氏の支持者か立花氏の支持者か区別不能の大群衆に囲まれたが、今回は自分ひとりの選挙戦で大勢の聴衆を集めた。
違ったのは、非難するプラカードの数が兵庫県知事選のときの数倍に増えたことだ。
「ドアホ」、「クズ」など選挙とは思えない下品な罵倒の文字が並ぶ前で立花氏が演説を始めるやいなや、支持者が抗議者に手を出したらしくトラブルが発生。
警察官らしい私服の数人に男性が連れていかれ、その後も、立花氏の近くで「兵庫県をオモチャにしやがって! 絶対許さん!!」と書いたプラカードを掲げた男性が、後ろにいた別の男性に殴られる場面もあった。
立花氏当人は慣れた様子で「前出てきてしゃべり。ようしゃべらんの?」と抗議者らを指し、演台を譲るから言いたいことを言えと挑発。
これに応じた男性の一人が、持ってきたプラカードを立花氏の陣営関係者に持たせてマイクを握り、演台に上がって立花氏と罵り合う場面も展開された。
>>1につづく
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No.3 主 自衛隊(空)
24/12/11 10:45:41
立花氏が知事選で斎藤氏応援のためとして発した情報は他にもあるが、こうした発信の結果について立花氏は
「今回、兵庫県知事選は僕が発信していなければおそらくメディアが勝っていた」
「俺が(発信を)出すことで斎藤さんが勝った」
「俺が言ってへんかったらさすがにこうはならんやろ」
と発言。自分の応援があったから斎藤氏は当選したとの認識を強調した。
■「泉大津中央通り商店街をインフルエンサーの街にします」
立花氏はその勢いをもって、泉大津市長選に出馬した。実は泉大津は立花氏の故郷で、地元の事情にはさすがに明るい。
公約については「僕が(市長)やったら、ユーチューバーとか有名人連れてきて泉大津中央通り商店街をインフルエンサーの街にします。ホリエモンとか呼んできて。ふるさと納税の返礼品をユーチューバーのオリジナルグッズにする」と話した。
ふるさと納税で市の収入を増やし、これを財源にコロナワクチンやごみ袋の無料化などの生活支援に回す構想だという。
さらに、NHKが受信可能なテレビを捨ててチューナーレステレビを購入した人に助成金を出し、NHK受信契約者の減少を促すとも述べた。
選挙では3選を目指す無所属現職の南出賢一氏(44)も出馬し一騎打ちとなる。立花氏は南出氏の市政に不満はないとし、自分が当選したら「南出氏に副市長をやってもらいたい」とも述べた。選挙の見通しを聞かれると「感触は余裕(で勝てる)でしょう」という。
立花氏は兵庫県知事選後、斎藤氏の対立候補を現職市長が支持した南あわじ市で来年1月に行なわれる市長選に出ると宣言していた。その後、急遽故郷の泉大津市長選に出馬したが、落選すればやはり南あわじ市長選に出るという。
5時間にわたる質疑の最後に「単に市長になりたいだけであって、どこでもいいということですか?」と聞かれて、「どこでもいいですよ」と即答した立花氏。
立花市長が誕生するのか、それとも、立花支持者と抗議者のバトルの場が拡散していくのか――。
https://news.goo.ne.jp/article/shueisha/nation/shueisha-252429.html
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