• No.1 自衛隊(空)

    24/12/11 10:44:01

    男性「立花孝志はね、兵庫県知事選で県民局長に対するデマを撒きまくって斎藤を当選させたんやね。二馬力で。デマや。証拠出せや、不倫の証拠出せや」

    立花氏「不倫の証拠って出しているやん。県民局長のパソコン公開してるやん」

    男性「あんなもん証拠になるか、あほ」

    立花氏「こういう人はどうやっても無理ですよね」

    男性が言う「県民局長」とは、今年3月に斎藤知事のパワハラや公金不正支出などの疑惑をメディアなどに告発した当時の西播磨県民局長・Aさん(60)のことだ。

    斎藤氏の側近だった当時の副知事・片山安孝氏(7月に辞職)が公益通報者保護法違反の疑いがある「告発者探し」の過程で、Aさんの県公用パソコンから個人情報を入手。それを別の県幹部が県議らに見せて回り、Aさんがそのことで苦しんでいたことが分かっている。Aさんはその後、7月に自死した。

    知事選に出た立花氏はこの個人情報の“中身”として、不倫や不同意性交にあたる不適切な関係の記録があると口にし、県議会やマスコミはこれを隠して無実の斎藤氏を陥れた、と演説やポスターで主張。

    これがネットで拡散され斎藤氏の支持拡大につながった。立花氏は選挙後の11月29日からはパソコンに入っていたとする写真もSNSで拡散させている。「パソコン公開してるやん」とは、このことを指すとみられる。

    一方で、真偽の確認もできない個人情報であるため、テレビや新聞は選挙期間中もその後もこれにはほとんど触れていない。

    こうした事情もあって斎藤氏の疑惑を県の調査特別委員会(百条委)の活動などを基に報じてきた新聞やテレビなどの「オールドメディア」が、ネットを背景にした斎藤氏支持の世論に「敗北した」との解説が多く飛び交っている。

    つづく

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