• No.10 編集者

    24/12/12 22:20:22

    【速報】“紀州のドン・ファン”元妻に「無期懲役」を求刑 検察「遺産目当ては明白で動機は極めて悪質。人命軽視もはなはだしい」と糾弾 「有期懲役を選択する事情はない」

    2024/11/18 13:51
    MBSニュース

    2018年に「紀州のドン・ファン」と呼ばれた資産家男性を殺害した罪に問われている、元妻の裁判。検察側は11月18日の論告で、「遺産目当ての犯行であることは明らかで動機は極めて悪質。強盗殺人と同程度の悪質さで、人命軽視もはなはだしい」などと糾弾。「有期懲役を選択する事情はない」として、元妻に「無期懲役」を求刑しました。

    ■事件性と犯人性の両方が争点

    須藤早貴被告(28)は、2018年5月に夫で「紀州のドン・ファン」と呼ばれた資産家・野﨑幸助さん(当時77)に致死量の覚醒剤を摂取させて殺害した罪に問われています。

    裁判では、事件性(野﨑さん死亡が殺人事件であるのか否か)と犯人性(須藤被告が犯人か)の双方が争われています。

    検察側は野﨑さんに自殺の兆候はなく、覚醒剤との接点もなかったとした上で、

    ▽死亡当日に野﨑さんが覚醒剤を摂取したとみられる時間帯(午後4時50分頃~20時頃)に、須藤被告と野﨑さんが2人きりで野﨑さん宅にいたこと
    ▽なおかつ、その時間帯に須藤被告が8回も、野﨑さんがいる2階に上がったことが確認されている点。
    ▽野﨑さん死亡の約1か月半前に、覚醒剤の密売人と接触し、覚醒剤と思われる物を購入した点
    ▽野﨑さんの死亡前に「完全犯罪」「老人 死亡」「覚醒剤 過剰摂取」「覚醒剤 死亡」「相続税 海外口座」など、犯行準備をうかがわせる検索をしていた履歴が確認されている点
    ▽野﨑さん死亡後にも「自白剤」「殺人罪 時効」など、捜査を気にするような検索をしていた履歴が確認されている点

    などから「野﨑さんの死亡は殺人事件である点は明白で、須藤被告が犯人である」と主張しています。

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