デザイナー(フラワー)
TBSテレビ
2024年10月28日(月) 00:38
JX通信社とTBSで実施した独自のアンケートをもとに今回の衆院選における有権者の投票行動を分析したところ、年代によって投票先に変化がみられることが分かりました。JX通信・米重克洋さんの解説です。
■「国民民主党」は現役世代の支持を獲得
JX通信社・米重克洋さん:
全国の有権者を対象に投票1週間前にインターネットで調査をしたところ、20~40代の「国民民主党」に対する比例投票の意向が非常に高いことがわかりました。
野党第一党である「立憲民主党」を上回り、さらに若い世代から比較的、支持が強い「維新の会」も上回っています。
一方、「立憲民主党」の支持層は50代以上が多く、特に70代以上の割合が非常に高くなっています。
「自民党」や他の政党については、年齢層による支持の構造にばらつきが少ないものの、「自民党」は全体として若干減り、「立憲民主党」は小選挙区を中心に大きく伸ばしていくと思います。
今回、「国民民主党」が議席を大きく伸ばす見込みです。その原動力が20~40代、50代の現役世代の支持にあることがわかりました。
国民民主党は若い人に非常に受けているということですね。玉木雄一郎代表が「賃金を上げる、手取りを増やす」というキャッチフレーズを全面展開しています。玉木代表はネットも好きで、それもうまくいったということですね。
篠原梨菜 キャスター:
一般的に若年層の投票率が低いといわれていますが、その中で国民民主党の支持が比較的高いのがこの若年層です。これが情勢につながっているという見方はできますか?
>>1「立憲民主党」は年代が上がっていくほど占める割合が大きい
古トピの為、これ以上コメントできません
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No.2 主 デザイナー(フラワー)
24/10/28 16:50:30
■「自民党」支持層が“自民党に入れるのをためらう”
篠原キャスター:
支持政党別の比例投票先では、各党、支持固め自体はそれぞれできているようですが…
JX通信社・米重さん:
「自民党」支持層が比例投票先で自民党に入れるのは当たり前だと思うのですが、今回は結構な数の票が他党にこぼれています。このこぼれた票が他党を伸ばすことになっています。
つまり「自民党」支持層が“自民党に入れるのをためらう”ということが、今回の選挙戦を大きく象徴している部分ではないでしょうか。
無党派層において今回一番大きい支持を得たのは「立憲民主党」です。これは他の調査でも全く同じような傾向が出ています。
無党派層は既存政党を支持する選択肢を持たない人たちですが、今回あえてどの政党に投票しようかというときに、野党第一党である「立憲民主党」に投票したということが読み取れるわけです。
今回、無党派層は大挙して「立憲民主党」や野党を支持しましたが、「国民民主党」も「維新の会」を上回る支持を無党派から調達しました。まさに全体として「自民党」の苦戦に繋がっていることがわかります。
篠原キャスター:
無党派の中で「自民党」の占める割合が少ないですし、また「自民党」支持層の中で他党に票を入れた人もいる。他党に流れた票の数は少ないように見えるかもしれませんが、非常に大きな影響があるのですね。
(以下略)
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1514792
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