• No.1 スタントマン

    24/10/24 11:00:54

    たしかに『菜食主義者』の内容を知れば、特に小・中学生に読むことを勧める親は少ないと考えられる。とはいえ、韓国初のノーベル文学賞作家の代表作でもある。そんな葛藤の中で、学父兄たちの要求が通るのか注目したい。

    全国学父母団体連合の声明全文は、以下の通り。



    ハン・ガン作家の著書を読んだことのない国民の大半は、実際の作品の内容を知りもせず、ノーベル文学賞受賞に関するニュースだけで大変うれしい気持ちだったことだろう。

    しかしハン・ガンの本を読んだ人の中には、大人にも推薦したくないという人も非常に多い状況だ。

    代表作の一つである『菜食主義者』では、義兄が義妹の裸体に絵を描いて撮影し、性行為をする場面が赤裸々に描写される。その上、義妹は突然菜食をすると言い出して自傷行為をし、精神病院に入院して逆立ちをしながら木になろうとし、飢え死にする奇異な内容につながる。

    ところが、このような極端で暴力的な内容の本をノーベル賞作家の作品という理由だけで、全国の小・中・高等学校の図書館に置こうとする試みに、学父母は驚愕を禁じえずにいる。

    「青少年保護法」第9条第1項によれば、青少年有害媒体物の審議基準には「青少年に性的な欲求を刺激する扇情的なものであったり淫乱なもの」が含まれており、これに該当すれば青少年有害媒体物に定めなければならないと明示されている。

    そうであれば、誰が見ても青少年有害媒体物である内容の本をノーベル賞作家の作品という理由だけで、まだ未成年である小・中・高校生に推奨することが話になるのか聞きたい。

    つづく

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