• No.6 看護師

    24/10/09 09:05:21

    このA子さんが抱いた関心は複雑で屈折したものかもしれない。実際に彼女が植松氏にアプローチできたとしても、彼女の抱えたトラウマが克服されるのかどうかわからない。彼女は自殺未遂の経験もあるようで、自分の人生がそう長くはないという思いにとらわれてもいるようだ。

     そして今回、植松氏にアプローチしようという行動に踏み切ったきっかけは、昨年出会ったある人物だったという。彼女の説明はこうだ。

    「昨年知り合い、友人になったとても素晴らしい方がいるのですが、過去に有名な事件で服役していたことを知りました。全くそんなことを感じさせないほど、1人の女性を愛して仲間を大事にして優しさで溢れている方だったので、知った時は驚きが隠せませんでした。人には誰しもいろいろな面があり、先入観にとらわれてはいけないと思いました。

     15歳の時の事件の後、障害者施設でアルバイトをしたり、私なりに障害者のことを理解しようと試みてきて、障害者や健常者へのそれなりの思いはありますが、

    衝撃を受けた相模原障害者殺傷事件の植松聖さんにお会いして、実際にどういう人なのか知りたいと強く思ったのです」

     彼女の話を聞いて思ったのは、果たして実際にどうなるかわからないが、これを機に彼女がトラウマ克服に少しでも近づけることを祈るしかないということだ。植松死刑囚は、執行がいずれなされることは避けられない。ただA子さんはこれから長い人生を生き抜いていくわけで、今回彼女が選んだ道が良い方向につながっていくことを祈るしかない。今回のことで心ない中傷を受けたりすることのないように、見守らなければならないと思う。


     障害者殺傷事件についての考えを尋ねた時の彼女の答えはこうだった。

    「相模原障害者施設殺傷事件は、このまま終わらせてはいけないです。同じことを繰り返すということではなく、このまま彼に執行があり、その時はまた世の中はニュースなどでその事件について思い出して考える人もいるでしょう。ですが、また忘れられていく。過去としてしまわれていく。それはどうにかしてでも阻止したいです。痛いほどその方法を考えています」

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