• No.2 看護師

    24/10/09 09:01:01

    [画像]今年7月26日の津久井やまゆり園(『創』9月号より)


    ■獄中結婚するくらいの覚悟があるのかと尋ねた

     A子さんから最初に電話があったのは7月のことだった。植松氏に何度も差し入れを行い、本人からの礼状も届いているという女性だった。死刑確定者は基本的に家族と弁護人以外は手紙のやりとりも面会もできないのだが、お金の差し入れと、東京拘置所の売店で販売している物の差し入れは可能だ。そして差し入れの際に自分の住所・氏名を書いておけば、植松氏本人から礼状が届く。もちろん通信は禁止だから、パターンの決まったお礼の文言以外は書けないのだが、実はこういう形で彼に差し入れを行っている人が10人近くいるという。

     その中でA子さんは、何とかして植松氏に面会することはできないかと、悩んだ末に連絡してきたのだった。

     私が編集した『開けられたパンドラの箱』や『パンドラの箱は閉じられたのか』(創出版)をお読みいただけばわかるように、私はあの殺傷事件の翌年、2017年夏から植松氏に接見を重ねており、たぶん数十回、おそらく100回近くは会っていると思う。それゆえ、これまでにもいろいろなことで相談を受ける機会があった。

     例えば2020年3月、植松氏の死刑が確定し、まもなく接見禁止となる時期に、彼のおさななじみの友人から、彼に会って最後の別れを告げたいと相談を受け、2日間に4人の友人たちが接見する機会を作ってあげたこともあった。当時は1審の裁判の終了直後で、連日、新聞・テレビの記者が植松氏に接見の申し入れを行っていた。その記者たちの予定を本人に頼んで動かしたのだった。

コメント

古トピの為、これ以上コメントできません

広告

返信コメント

  • まだコメントがありません

投稿するまえにもう一度確認

ママスタコミュニティはみんなで利用する共有の掲示板型コミュニティです。みんなが気持ちよく利用できる場にするためにご利用前には利用ルール・禁止事項をご確認いただき、投稿時には以下内容をもう一度ご確認ください。

上記すべてをご確認いただいた上で投稿してください。