TBS系 日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』 へのコメント（No.1930）

絶対プロポーズだ！っておしゃれして待ち合わせ場所に行く
夜明けまで来なかった
リナといなくなったと知らされる
何か事情があるのか捨てられたのか
何もわからない
あの人の母になんとなく聞いたら
ごめんなさいと謝られた
あぁもうきっと戻らないんだと悟り
自分に好意持つ人と一緒になった
その間もずっとあの人の行方は知らない
誰もあの人の事は口にしない
端島は終わることになった
東京では食堂なんてしない
自分ために生きるんだ
事業も成功し家族との暮らしは豊かになり
私は幸せだ
でもふと思い出す
もう顔もちゃんと思い出せないあの人のこと
捨てるならちゃんと言ってほしかった
なぜなのか知りたかった
私のあの淡い想いは端島に全て置いてきた

そんなとき、大人になった家族と些細な喧嘩をする
そのまま家を出てなんとなく街を歩いていたら
大きな看板を見つける
ホストの看板
あの人に似てる
そうあの人はあんな顔だったわ　
あの人にそっくりよ
眺めていたら同じ顔の男が歩いてる
あの人がいる

気づいたら声をかけていた

あの時言ってほしかった声をかけた



私と結婚しない？