平和学習について

>>1
私も詳しい事はわかりませんが、曽祖母は目の前で家族を何人も亡くしています。
そして、曽祖母の母と姉は原爆の後暫く生きていたそうですが、治療が出来ず亡くなったそうです。
この事は、昨年曽祖母宅に泊まりに行った時に、急に語ってくれました。
この時、子供も一緒にいたので、曽祖母は話を聞かせてくれると思ったんだと思います

兄も障害を負って帰ってきましたが、働ける状態では無かったので、曽祖母は中学にも行かずに働いていたそうです。

想像するだけでもかなり辛い状況なのはわかるので、思い出させたくありません

>>2
戦争自体、80年近く前の話なので、生存者は勿論、記憶に残っている人もかなり減っていますからね、、、。
私は、ネットやテレビで語っている方の話で良いと言っていますが、子供は曽祖母に実体験を聞きたいそうです

>>3
無理やり聞き出すのは酷ですよね。
ネットにある記事で何とか書くように言い聞かせます

>>4
原爆についてです。
ネットや本等を使い調べてくる様に言われたそうです。
被爆者から実体験を聞く様に指示を貰ったわけではありません。（そもそも、私達が住んだいる場所は、広島や長崎から離れており、被爆者も少ないです）

皆さん回答ありがとうございます。
子供には、戦争は凄く辛い経験だから、むやみにお婆ちゃんに話を聞くのは可哀想だと伝えると、子供も納得してくれて、一緒にネットや大学の図書館の新聞記事等を使い、資料をまとめました。

そして、私も枢軸国側の視点から改めて戦争の歴史を学びました。
私は、戦争経験者が生きている今、何故日本でオッペンハイマーを公開したのかわからなくなりました。
オッペンハイマーは、欧米では戦争を終わらせた勇者の扱いをされており、また原爆の後、核兵器開発に反対するようになったので、戦争反対派の人も彼は良い人だと思っている人もいます。

ですが、この作品を日本で公開する必要は無かったと私は考えました。