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・NG行為④おかずにソースやケチャップをかけて詰める
お弁当箱に詰めたおかずに、ソースやケチャップをかけてからふたをしていませんか?じつはこれもNG行為。調味料には水分が多いので、その水分によって細菌が増える可能性があるからです。細菌を「増やさない」ために、調味料は別の容器に入れて持ち運び、食べる直前にかけるようにするといいですよ。
・NG行為⑤熱いうちに詰めてふたをする
お弁当箱に詰めたおかずやごはんがまだ熱いうちに蓋をしてしまうと、湯気などでふたに水滴がつき、水分が発生します。この水分による湿度とお弁当の栄養、温かい温度という3つが揃った場所は、食中毒菌が増えるのにもってこいの環境になってしまいます!食中毒菌を「増やさない」ために、お弁当箱のふたはおかずやごはんが完全に冷めてから閉めるようにしてくださいね。
お弁当を作る際のNG行為を5つご紹介しました。中には「普段意外とやってしまいがちだな…」ということもあったのではないでしょうか?菌を「つけない」「増やさない」「やっつける」の三原則に気をつけながら、おいしくて安全なお弁当を作ってくださいね。(略)
※お弁当として持ち運ぶ際は食中毒に配慮し、衛生的な環境下で調理を行ってください。持ち運びの際は保冷剤をつけて冷蔵庫やなるべく涼しい場所に保管してください。加熱の必要があるものは必ずよく火を通し、しっかりと粗熱を取り、余分な汁気は切ってからお弁当に詰めてください。
クラシル
https://www.kurashiru.com/articles/aca0987b-63cc-4b2e-9fa8-8fff624bf6c5- 0
24/03/26 19:34:58