医学部に進学できる子の幼少期ってどんな感じ？ へのコメント（No.26）

うちの子は国立医学部合格したと知ったら親戚中が「あの子が？本当に？」と言うような子だったし、親も我が子が賢いなんて思った事ないかも。
よく親バカでうちの子は天才だ！と思う話し聞くけど主人も私もバカじゃないけど賢いなんて思った事がない。
小学校時代もちょっと頭良いくらいだったよ。
でも進研ゼミのホップで初めて一緒にお勉強した時に子供ってこんなに簡単に物を覚えるもんなんだと思ったけど下の子育ててあれは長男だけだったんだと分かった。
1教えると１０学ぶって感じ

でも、ずっと野球やらせてて自分の子賢いと知らなかったから中学受験させなかったんだよね。
好奇心旺盛でずっとちょこまかしてたから親や先生に叱られてたけど、キラキラした目してたから大人から可愛がられる子だった。
高校受験時に地元の進学塾に入れたら初めて模試受けたのに特進クラスになって何かの間違いだと思った。
うちの場合は明らかに能力ある息子を育てるだけの親じゃなかったんだよね。
だから高校も公立高校。
灘中通えるところに住んでるので息子の友達が行ってた。
その時に、あれ？うちの子の方が成績良いのにな？うちも灘中受験したら合格してたのかな？と親の無力さを反省して、そこからきちんと息子を導けるように色々調べたよ。

下の子がピアノ習う時についでに息子に一緒に習うか聞いたら行くと言うので小４でスタートしたのに一年でソナタ弾けるくらい。
しかも音符読めないの。全部曲暗記してた。
一年でブルグミュラーコンクールで賞取って化け物だと思った。
頭の中どうなってるんだ？と思った。

公立高校から国立医学部にすんなり入った息子は今医学部でもCBTで学年２位でした。
親が気付かなかったうちみたいなバージョンもあるよ。
いかにもガリ勉君ではない。
天才さが微塵もなくてずっとゲームしてます。