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コピペ
ペアローンや連帯債務は、そもそも二人の収入を前提として金融機関から住宅ローンを借りているため、単独債務にするのは容易ではありません。
金融機関側からすると返済の宛てとなっていた収入源が減ることになるため、将来デフォルト(貸し倒れ)する確率が増えると考えるからです。また、ペアローンや連帯債務では物件の持分割合が分かれており、単独債務にするにあたり、不動産の持ち分も債務を引き継ぐ方に100%移転させる必要があります。その場合は、贈与税の点も確認する必要があります。
以上の理由により、単独債務にする借り換えは、検討する事項が多く、非常に難易度の高い借り換えとなり、対応できる金融機関も限定されます。
本稿では、単独債務にする借り換えについて、その仕組みやメリット・デメリットを事例も交え解説します。- 2
24/03/12 13:40:02