常夜鍋
実は子育て中に使う言葉のなかには、特定の地域でのみ伝わるものもあるのだとか。
1. スコップ・シャベル
実は関西と関東では違うものを指し、関西では片手で持てる小さいサイズの方を「スコップ」、大きい方を「シャベル」と呼ぶのが一般的です。一方関東では、小さい方を「シャベル」、大きい方を「スコップ」と呼びます。
2. おもちゃを「なおす」
関西弁では「修理する」以外に、「片付ける」という意味でも「なおす」と言うことがあります。
3. コマ
もちろん関西でもおもちゃの「コマ」を指すことがありますが、それに加えて「自転車の補助輪」の別名として使うこともあります。
4. おっちん
「おっちん」は、子どもにきちんと座るよう呼び掛けるときに使うフレーズです。
5. よして
「よして」は、仲間に入れてほしいときによく使われる言葉です。公園や幼稚園では、子どもが他の子に対して「よーしーてー」と言い、輪に入っていく光景を見かけることもあります。
6. まんまんちゃんあん
「まんまんちゃんあん」は、お仏壇やお墓、仏像などを拝むときに使う関西の赤ちゃん言葉です。
7. むいむい
虫のなかでも、特にイモムシのことを指すことが多いのだとか。
8. やんぴ
主に子どもが使う言い回しで、「やーんぴ」と言って遊びをやめるときに使います。
9. わや
「わや」は、むちゃくちゃな状態を表現するときに使われる関西弁。
10. テレコ
テレコは、「あべこべ」「入れ違い」「互い違い」といった意味の関西弁です。
https://limo.media/articles/-/54401
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