- なんでも
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2023年6月下旬ごろ、赤ちゃんの遺体を高松市の自宅の押し入れに遺棄したとして、風俗店従業員の女が逮捕された事件で、司法解剖の結果、赤ちゃんは出産時に生きていたことが分かりました。
死体遺棄の疑いで逮捕・送検された高松市番町の風俗店従業員、山下あゆみ容疑者(35)は2023年6月下旬ごろ、自宅の押し入れに赤ちゃんの遺体を遺棄した疑いがもたれています。見つかった赤ちゃんの遺体は司法解剖されていて、その結果、赤ちゃんは男の子で、出産時には生きていたことが警察への取材で分かりました。
男の子は妊娠10カ月頃に生まれたとみられていますが、臓器の腐敗が進んでいて死因は分からないということです。取り調べに対し山下容疑者は、「自宅で産んだ」などと供述し、容疑を認めています。また、押し入れからは一部が白骨化した別の2人の赤ちゃんの遺体が見つかっていますが、いずれも死因は分かっていません。
山下容疑者は1人暮らしで結婚しておらず、警察が殺人の疑いも視野に捜査を進めています。- 1
24/02/16 21:26:12