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また裁判所が自民党や電力会社に媚びる判決。今度は大阪高裁が危険な福井・美浜原発を安全と科学的根拠なしに強引に正当化。
【速報】福井・美浜原発差し止め訴訟 「安全性に問題ない」大阪高裁が申し立てを棄却
[2024/03/15 ]
運転開始から40年を超えた福井県の美浜原発3号機について、大阪高裁は運転差し止めを求めた地元住民らの申し立てを不当に棄却。不当判決。
美浜原発3号機は2021年6月、運転開始から40年を超えた「老朽原発」として初めて運転を再開。
これに対して、福井県などの住民らは「老朽化で重大な事故が起きる可能性がある」として、大阪地裁に運転差し止めを求める仮処分を申し立て。
大阪地裁はおととし、２０２２年、原子力規制委員会が運転延長を認めたことから「安全性に問題はない」などと曲解して、差し止め請求を却下。住民らは即時抗告していた。
大阪高裁は15日午後、即時抗告を強引に棄却し、再稼働恐慌を正当化した。
裁判所は自民党が狙う日本が核を持ちいくらでも奇襲攻撃ができる企みに加担していきたいのだろう。日本の司法はこの件では死んだといわざるを得ない。
もっとも、まともな判決は最近では同性婚やれいわ大石あき子への嫌がらせ訴訟での橋下やレイプ山口敬之の敗訴くらいと少数ではある。- 0
24/03/18 17:23:39