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- 24/02/01 14:07:48
青葉被告、遺族と2度面会 京アニ放火「本当に申し訳ない」―拘置所
2024年01月30日21時39分
京都アニメーション放火殺人事件で死刑判決を受けた青葉真司被告(45)が29、30の両日、犠牲となった寺脇(池田)晶子さん=当時(44)=の夫(51)と大阪拘置所で面会した。夫によると、「申し訳ない」と頭を下げて謝罪する一方、控訴した理由について「いろんなことを発信していきたい」と述べたという。
面会は両日とも約20分間。30日は事件を起こした動機について「小説をいろんなところに応募するのをやめて、あえて京アニに応募した。なのにもかかわらず、裏切られた」と、公判での被告人質問と同様に身勝手な説明を繰り返した。
晶子さんと、残された小学6年の息子に対する言葉を求められると「本当に申し訳ない」と謝罪。控訴については「取り下げたらもう話せない。いろんなことを発信していきたい」と話した。
時事通信社
https://www.jiji.com/amp/article?k=2024013001228
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青葉被告「妄想」判断に不満示す 遺族との面会で、大半はアニメ話
2024年01月30日
共同通信
36人が死亡した京都アニメーション放火殺人事件で、殺人罪などに問われ京都地裁から死刑判決を言い渡された青葉真司被告(45)=控訴=は30日までに、犠牲になった寺脇(池田)晶子さん=当時(44)=の夫(51)との面会に大阪拘置所で応じた。夫によると、被告は自分の考えが精神鑑定医から妄想と判断されたことに不満を示した。面会した約20分間の大半は一方的にアニメ関連の話をしていた。面会は29日。
夫が面会に応じた理由に関し「何かを発信したかったのか」と問うと、被告は「鑑定医が全てのことを妄想にしてしまった。それを話したい」という趣旨の発言をした。公判で鑑定医は、被告には京アニに小説のアイデアを盗用されたなどの妄想があったと指摘している。
息子は母親を亡くして寂しがっていると夫が伝えると、被告はしばらくの間、申し訳なさそうに頭を深く下げたという。
被告は今後も面会に応じる意向を示した。取材に応じた夫は面会を振り返り「なぜこんなことをしたのか。今後、本音の部分を聞きたい」と話した。
https://nordot.app/1124865788634743688?c=302675738515047521
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