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朝鮮人労働者の戦時動員
「1937年7月の慶溝橋事件により日中戦争が全面化すると、佐渡鉱業所は金増産・鋼増産のた
めに朝鮮人男性を労働者として大量に動員した。1939年7月日本政府は朝鮮人男性を日本の鉱
山、炭鉱、土木の三分野に限定し、労働者として動員すること決定した。1939年度の朝鮮か
らの労働力導入は8万5000名に決定した。当初は各企業による「募集」の形式を取っていたが、
1942年7月から「労務協会斡旋」に変更し、1944年9月から「徴用」によった。これらは日本
政府と朝鮮総督府が密接に連携し、国策として遂行された。」
新潟国際情報大学情報文化学部紀要 広瀬 貞三
自民党の小野寺五典とみられる「呂布奉先」は2022/01/28 21:18この「1944年9月」から「徴用」だったから韓国1937年から強制労働の主張はおかしいとするが、それは誤りである。「徴用」でなくても当時の日本では実質的に強制労働であったことは間違いなく、多くの研究者が認める。
よって朝鮮半島から強制的に連れてこられた人は強制労働させられた。「佐渡金山で韓国・朝鮮人強制労働があった」のは事実。- 0
24/03/29 20:35:43